静岡県静岡市清水区の人工透析・泌尿器科【杉山クリニック】
駐車場完備・無料送迎あり

  • アクセス
  • お電話での
    お問い合わせ
  • 無料送迎
  • 杉山クリニックについて

    最新設備、
    そしてたくさんの「手」と「目」で
    きめ細かな医療、看護を実践しています。

    高齢化社会の進展とともに人工透析が必要な患者様の数は年々増加しています。
    当院は1993年の開設以来、地域の患者様の“普通の暮らし”を支えることをモットーに、 早くから全床へのオンラインHDFや透析液の清浄化を目指し、自家用の井戸や発電機を 備えて災害時も通常の透析治療が行える環境を整えています。
    また高齢の方や車椅子利 用の患者様の利便性をはかるために、院内のバリアフリー化を推進し、車椅子に対応した 送迎車も無料でご用意しています。
    この度、増加する車椅子に十分対応可能な人工透析棟を開設し、本館での診療と併せて、患者様やご家族のニーズによりきめ細かく対応できる体制が整いました。
    最新設備を 活用するとともに、治療の本質である人の「手」と「目」による医療、
    看護を実践し、患者様 が常に安心して透析治療に臨んで頂けるよう、スタッフ一同努めてまいります。

    Sugiyama Clinic was established in 1993.

    医師紹介 Dr.Profile

    Toshikazu Sugiyama

    医療法人社団永壽会 杉山クリニック 理事長杉山壽一

    院長紹介
    • 1978(昭和53)年
      名古屋大学 医学部卒業
    • 1984(昭和59)年
      名古屋大学 医学博士学位取得
    • 1984(昭和59)年
      〜1993(平成5)年
      静岡済生会病院泌尿器科勤務 腎移植や
      体外衝撃派結石破砕術などを手がける
      日本泌尿器科学会専門医
      日本医師会認定産業医
    杉山クリニック沿革
    • 1993(平成5)年
      杉山クリニック開院
    • 2001 (平成13)年
      杉山クリニック旧館増築
    • 2016(平成28)年
      杉山クリニック本館 新築・移転
    • 2024 (令和6)年
      杉山クリニック人工透析棟 新築・開院

    Kazutaka Sugiyama

    医療法人社団永壽会 杉山クリニック 理事杉山和隆

    • 2007年 (平成19)年3月
      愛知医科大学 卒業
    • 専門領域
      泌尿器科
    • 勤務歴
      静岡県立総合病院
      静岡県立こども病院
      焼津市立総合病院 泌尿器科 副科長
    認定資格
    • 日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医・指導医
    • 日本内分泌学会認定内分泌代謝科(泌尿器科) 専門医
    • 日本透析医学会認定透析専門医・指導医
    • ロボット手術認定医 (da Vinci) 指導医 (プロクター)
    • 腎代替療法専門指導士
    • 日本医師会認定産業医
    • PKD認定医・ 難病指定医
    • 身体障害者福祉法第15条第2項に規定する指定医師
      (6じん臓機能障害、 8ぼうこう又は直腸機能障害)
    • 臨床研修指導医
    修了研修
    • 腎臓リハビリテーションガイドライン講習会
    • 透析液水質確保に関する研修
    • 認知症対応能力向上研修
    • 産業医学基礎研修
    • 面接指導実施医師要請講習会
    • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会

    医師勝又廣重

    • 卒業大学
      大阪医科大学
    • 勤務歴
      静岡市立清水病院 内科科長
    • 専門領域
      内科・腎臓内科・血液内科
    • 資格等
      • 医学博士
      • 透析医学会専門医・指導医
      • 腎臓学会専門医
      • 内科学会認定医

    医師稲土博右

    • 卒業大学
      東海大学医学部
    • 勤務歴
      静岡市立清水病院 泌尿器科科長
    • 専門領域
      泌尿器科
    • 資格等
      • 日本泌尿器科学会専門医・指導医
      • 日本輸血・細胞治療学会認定医
      • 日本自己血輸血学会
      • 日本癌学会
      • 癌治療学会
      • 日本感染症学会 ICD
      • 日本人間ドック学会

    施設紹介 Facilities

    当院本館1階の泌尿器科外来では、排尿障害をはじめ 尿路結石症、尿路感染症といった一般的な泌尿器科疾患の治療はもちろんのこと、
    総合病院と提携することで、専門性の高い診療まで行える態勢を整えております。
    また本館2階透析室では、ベッド数54床で、毎週月曜日から土曜日に1回3時間〜4時間の血液透析治療を週3日午前の時間帯と
    午後の時間帯、夜の時間帯に分けて診療しております。
    血液透析治療は、長期間に渡り継続される治療です。
    その間には様々な合併症や、新たな病気の出現、突然の体調変化等も考えられますので、
    スタッフ一丸となり患者様の不安解消にお役立ちできるよう努めてまいります。

    本館外観
    本館は、コロンブス工法を採用した建物となっております。
    コロンブス工法とは、一般の基礎に比べ、揺れを大幅に吸収・緩和します。地盤置換工法とも呼ばれ、
    その免震効果は、地震観測記録や、地震の被災地で実施している聞き取り調査でも実証されています。
    玄関アプローチ
    広々とした使いやすい玄関。
    雨の日の車の乗降も濡れなくて安心です。
    泌尿器外来
    開放感あふれる広い待合室。緊張を和らげ、リラックスして受診していただけるよう配慮しています。
    車椅子待合室
    車椅子が自由に移動できる広いスペースを確保。
    介助の方も安心して付き添っていただけます。
    診察室
    白を基調にした明るい雰囲気の診察室で、
    患者様ひとり一人と丁寧に向き合っています。
    ロッカールーム
    男性、女性それぞれにロッカールームがあります。
    2F 透析室
    1フロアにベット数54床で、各ベッドの間隔を十分に確保した広い空間でリラックスして治療を受けていただけます。

    車椅子ご利用の患者様が、より快適に治療を受けていただけるよう、
    2024年1月に開設した平屋建て全館 バリアフリーの人工透析棟です。
    ベッド数は25床で患者様に少しでも心地よく時間を過ごしていただきたく、木の温もりにこだわった施設にしました。
    また災害時や非常時にも安心して治療を続けられるよう、建物の耐震性を強化し、
    断水や停電対策として自家用の井戸、自家発電装置を用意しました。
    車椅子でも安心な透析治療の拠点としてぜひご活用ください。

    人工透析棟 外観
    入室時は雨に濡れない配慮をし、設計を平屋建てのバリアフリーにしたことで、
    停電時のエレベーターの心配などもなく、透析室までスムーズな移動が可能となっています。
    エントランス
    災害時、車椅子でもスムーズに避難できる、
    ゆとりある経路を確保しています。
    受付・ナースステーション
    明るく開放的なスペースにスタッフが常駐しています。
    いつでもお気軽にお声掛けください。
    院内感染対策室 (隔離室)
    感染症の病気にかかられた患者様は、専用の入室ルートを通り一般の患者様と別空間で安心して治療を受けていただくことで、院内感染予防がされています。
    相談室
    治療や通院について、気になることは何でも
    お気軽にご相談ください。
    透析室
    1フロアにベット数23床で、木のぬくもりが感じられる空間でゆったりと治療を受けられるように配慮しています。
    各ベッドの間隔を十分に確保した広い空間で、プライバシーを守る間仕切りのカーテンを整えています。
    リラックスして治療を受けていただけます。

    設備紹介 Equipment

    井戸・自家発電で、
    災害時の停電や断水時にも透析治療が可能です。

    透析には大量の水が必要となります。そこで災害で水の供給が止まっても治療ができるよう、
    自家用井戸、自家発電を装備しています。
    令和4年9月の豪雨で当院周辺地区の断水が続いた時も、貯水槽のおかげで通常通りの透析治療を行うことができました。
    また落雷による停電対策として「雷サージ防止システム」も導入しています。

    自家発電(本館)

    貯水槽(本館)

    自家発電(人工透析棟)

    貯水槽(人工透析棟)

    災害用井戸水

    災害時の実績

    2022年9月に静岡市清水区を襲った
    台風15号に伴う大規模断水の際に、
    井戸水及び貯水槽のおかげで、
    当クリニックの透析患者様の透析継続はもちろん、
    近隣の皆様にもご活用いただきました。

    引用元:毎日新聞 HPでの紹介記事

    https://mainichi.jp/articles/20220930/k00/00m/040/036000c