大規模災害が起きた時でも、透析ができる環境を整える。これが私たちの使命と心得ております。現在、通院している患者様数をサポートできる様、準備しておりますので、ご安心ください。
コロンブス工法とは、一般の基礎に比べ、揺れを大幅に吸収・緩和します。地盤置換工法とも呼ばれ、その免震効果は、地震観測記録や、地震の被災地で実施している聞き取り調査でも実証されています。
建物下の重い土を取り除き、代わりに軽量な緩衝材を敷き詰め、地盤とのバランスを支えます。建物が傾いて沈む不同沈下や振動を防ぎますので、地震に対して免震効果も期待できます。緩衝材が日常の交通振動による揺れを弱めたり、地震の揺れを反射・吸収し衝撃を弱めて基礎コンクリートに伝えますので、建物に伝わる揺れが半減します。
透析には大量の水か必要となります。断水や大規模災害にて、水の供給が止まってしまった場合も、井戸を備えることにより透析を行うことができます。
自家発電は、軽油燃料を使用しており、最大2日間連続運転が可能となります。